Fujifilm X-H1 レザーケース ストーリー

X-H1の全体的な形状は四角形。レザーケースのデザイン時には、カメラとケースのバランスを取るために、曲線で四角を中和することにしました。結果はご覧の通り、所有者の五感を刺激するレベルに到達しています。

 

ハーフケースの両サイドには曲線的イヤーキャップボタンを搭載することで、伝統的かつ革製品に広く採用されるスタイルを演出。カメラの使用中にバックルの動きによって起こり得る傷を防止するために、カメラの両側のバックル位置を湾曲したキャップボタンで覆う措置が施されています。これは、見た目の美しさを作り出すだけでなく、カメラの保護機能をより一層高め、気持ちの良い使いやすさへと貢献します。

独自のコンパクトデザインが、カメラケースの安定性を高めます。カメラボディ右下隅にご注目ください。ハンドグリップレザー領域は後方にまで延びており、カメラがレザーケースで100%確実に覆われるように配慮されています。

ハンドグリップの高さも忘れてはならないポイントです。ラバーグリップ側面から見ると、底部が広く、上部が狭くなっています。この種の不規則な形状においては、ハンドグリップの高さを考慮することは必須です。そこで、ハンドグリップの高さをラバーグリップと同じ高さに調整することに決定。これの狙いは、利用者がカメラを快適に保持できるように革の面積を広げることです。

質感、使い心地、重量、全体的なバランス…。革ケースの全ての要素が、利用者に対して絶対的な感覚をお届けします。お客様にはきっとお気に召して頂けるはずです。

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