触り心地を最も良くするデザインを作ることに長い時間が費やしました。詳細は以下の通りです。
- 安定性の強化：カメラが大きいほど、カメラレザーケースに安定性が求められます。この条件に関して、ご覧の通りレザーハンドグリップは前から後ろに延びて、カメラレザーケースがハンドグリップ部分を確実に固定した結果、高い安定力の効果が得られます。
2.ハンドグリップ部分のレザーを増やす。A7R4のゴムハンドグリップは大きくなったので、それに合うカメラレザーケースをデザインする必要がありました。カメラを持つ時、大きくなったハンドグリップレザーが如何にも触り心地を良くしていることが実感ができて、快適に長時間でも使えるようになりました。
3.フレキシブルな操作感：使用者それぞれの指の大きさを考慮して、計算的にゴムハンドグリップの前部に指は動けるようなスペースを残し、指の間とレザーケースの端で起こる摩擦を避けて、使い心地を良くしてます。
上記の３点のデザイン内容の通り、使用者への使い心地と安定性を強化しましたが、必然的に断念しなくてはならないのはメモリーカードの位置です。このカメラは二つのメモリーカードスロットがあるため、頻繁にメモリーカードを交換することは無いと思います。必要な場合はカメラレザーケースの左側にあるスナップボタンを使って、ケースを外さなくてもケーブルを接続することができます。
妥協–ゴムのハンドグリップとレンズの間に隙間があります。このデザインの理由は、下のバッテリーケースを簡単に開けることを可能にするためです。そのため、カメラケースの下の部分を少し大きくして隙間を作りました。これは普通です。
これでKAZAのソニーA7R4用カメラレザーケースのデザイン発想のことを、記事を通してよりよく理解してもらえたら嬉しいです。ありがとうございました。
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